仕事の内容
実験室の安全衛生巡視などの環境整備業務のほか、工学部の実験授業や実験補助、データ収集なども担当しています。現地調査や観測に同行する際には、教員や学生とのコミュニケーションを通して最先端の研究について直に知ることができます。何より、現地で取ったデータは裏切りません。
どういう人と一緒に働きたいか
大学職員に持たれがちなイメージとは異なり、実際はなかなか忙しく、時間の割り振りをきちんとして臨むことが必要になります。大学の技術職員は、自分から学ぶ気持ちがあれば、業務に必要なスキルが多少なくても、周りが全力でサポートしてくれる職場なのでスキル向上が望めます。高い意識をもって日々の業務に取り組み、困ったときは相談し合いながら業務を進めていくことができる人と一緒に仕事がしたいです。
MOVE!な瞬間
「わからないことがあれば聞けばいい。教えることが仕事の人たちばかりだから。わからないままにしている方が迷惑。聞くは一時の恥。わからないことがわかったら、その瞬間から忘れないから」と教授にいただいた言葉が、今も仕事の信念です。気になったこと、わからないことが気軽に聞ける、調べられる環境と、周囲の人の人柄にたくさん助けられています。何かきっかけがあれば変わることができ、スキルアップに繋がります。そういうきっかけになれば良いと思い、学生たちには積極的に声を掛けています。